ブランド化を決める色で表現
美術鑑賞はこれまで文化的水準の高い特権階級の人々のものでありました。しかし時代は変わり誰にでも値する、万人に向けられたものに変化しました。展覧会を開催するには、多くの人々が階層にかかわりなく受け入れられることが大切です。

例えば「美術鑑賞することで心が温まり、ときめきや希望の感情を呼び起こす」、そんなモットーを持ったならば、ハートの色、赤かピンクを開催団体の色にするとしましょう。そのような色の入ったメールを毎回受け取ったならば、ホッとするような感覚を与えることができ、ブランドアイデンティティを伝えることができます。この色でチケットや封筒、ウェブサイトやメールマガジンを作り、すぐにどこから送られて来たのかがわかるようにします。